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はじめての方へ

ごあいさつ

ようこそ!ボーイスカウト埼玉県連盟へ

ボーイスカウト埼玉県連盟
連盟長 大野 元裕

こんにちは!埼玉県知事の大野元裕です。
令和元年9月に連盟長に就任しました。どうぞよろしくお願いいたします。

1907 年にイギリスで誕生したボーイスカウトは、世界各地に広がっています。本県でもボーイスカウト埼玉県連盟が1949年に発足し、以来活動の輪を広げ、2019年(令和元年)度に70周年を迎えました。この間、青少年の健やかな成長を願い、自然の中での様々な体験活動や東日本大震災復興支援活動をはじめとする奉仕活動などに取り組んできたところです。

現在、少子高齢化や核家族化、AIをはじめとするIT化の進展など、我々を取り巻く環境や生活様式が大きく変化しています。それにより、子供たちが多くの人々との関わりの中で様々なことを体験する機会が少なくなっています。

そのような中、地域において様々な体験活動を実施しているボーイスカウトの果たす役割は、ますます重要となっています。課外活動などから得た体験と感動は、子供たちの心に深く残り、生涯の生きる糧となります。子供たち一人一人が、個性や才能を大きく開花させ、明るい未来を創造してくれることを願っております。

 

理事長 齋藤 政之

埼玉県連盟は、1949年に設立され現在約7,000名以上のメンバーが県内各地で活動しています。 ボーイスカウト活動は歴史の古い青少年教育団体(約100年)ですが、昔から一貫して変わらない重要な目標があります。
それは、一人ひとりの子ども(スカウト)を大切にすること、自分の持っている素晴らしい“生きる力”を、周囲の仲間との協力や大人(指導者)の支えによって、より良く伸ばしていくことに重点を置いていることです。

人間は生まれながらにして、すべて平等と良く言われます。一人ひとりの持つ人間として持つ資質や能力は、全て平等に備わっていると私達は考えています。 ですから、仲間の子ども(スカウト)や大人(指導者)との自然を中心とした様々な活動を体験することで、自分の持って生まれた資質や能力が上手に引き出され、そして社会に役立つ人材として、更に未来を支える世代として、自ら育み成長していくことがスカウト活動の重要な目標と考えています。 どうぞ、スカウト活動に関心をお持ち頂き、未来を支える世代の育成に注目して頂きたいと思います。

ボーイスカウト埼玉県連盟の活動

ボーイスカウト埼玉県連盟は、県内を9つの地区で組織し、「団」という組織により、幼稚園年長児から25歳の青年期まで各年齢層に応じた5つの部門を構成し、それぞれの地域で活動を行っております。
件連盟の公式行事として、県連盟年次総会を毎年開催しております。また、カブスカウト部門(小学3年生~小学5年生)を対象として、「埼玉カブラリー」を3年に一度開催しております。また、ボーイスカウト部門(高校生年代)を対象として、「埼玉キャンポリー」を4年に一度開催しております。また、全国大会として4年に一度開催される「日本ジャンボリー」や世界大会である「世界スカウトジャンボリー」に件連盟派遣団を結成し、毎回参加をしております。